過去に投稿したクロスプレイ時の快適な通話方法の記事のNintendo Switch版です。
筆者がSwitchを持っていないので間違っている事があるかもしれません。
Switch側のプレイヤーが機器を購入し、PCもしくはスマホでDiscordを使い、PCのプレイヤーと通話するのがオススメです。
機器に関しては値段もお手軽で、他に利用する事もできる便利な物です。
更新(2021年11月11日)
Bluetoothのイヤホンやヘッドフォンを利用している場合は、Bluetoothの送信機を利用すれば問題ない事を追記。
Nintendo Switch、PCゲーム間のクロスプレイ時に快適に通話する方法
基本的にNintendo Switch側がPC側に合わせるのが良いでしょう。
APEXの場合ゲーム内ボイスチャットはありますが、品質はよくありません。
ゲーム中に味方の声が聞こえない、聞き取れない、聞き返すなどが嫌いなので筆者はこの方法を使っています。
当記事は、全ユーザーの環境に合致するわけではありません。
Apex Legends – バトルロイヤルの進化形 – PS4、Xbox One、PCで無料配信中 https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends
注意点
当記事の内容は、スマホorタブレットorPCとイヤホンorイヤホンとマイクを持っている方に向いています。
USBイヤホンやUSBヘッドセットを利用されている方には向いていません。
コンセプトは安価に整えられる通話環境です。
当記事ではAmazonのリンクを貼っていますが、実店舗の方が安かったりするので、そちらもオススメしています。
ちなみに筆者はスプリッターをAmazonで、変換アダプタは家電量販店で買いました。
機器によっては当たり外れがあるかもしれませんが、自己責任でお願いします。販売元にお問い合わせ下さい。
とにかく必要なのはスプリッター
Switchの音声とDiscordの音声を一緒に聞くためにスプリッターという機器が必須です。
それ以外にも1つの機器から音声を複数の人で聞く時などに使います。
商品ページの紹介文にも、以下のような表記があります。
オンラインゲームをしながらスマホでボイスチャット、ゲームの音楽を同時に楽しむことができる
iPhoneやAndroidなどのスマートホンの他、iPadをはじめとするタブレット端末、その他iPodやパソコン、ゲーム端末など、3.5mmヘッドフォンジャック付きのデバイスであれば、ほとんどの機種に対応しています。
このスプリッターを使って、ゲーム音声と通話音声を同時に聞くことができます。
スプリッター本体加え、1本ステレオミニプラグケーブルが付属するので、お得です。
組み合わせ
①ゲーム音声をSwitch本体から、通話をスマホ/タブレット/PC等でする場合
この場合、本体にイヤホンジャックを繋いでいるので、取り回しが悪くなります。
(画像の通り、最初からスプリッターに取り付けてあるコードはかなり短いです。もう1本の付属品のコードは少し長いです。)
しかし追加で必要になる機器はスプリッターのみになります。(記事投稿時点1,436円+α)
Apexをやるなら大きな画面でやる方が良いので、この方法はあまりオススメできません。
追記(2021年11月11日)
利用しているイヤホン、ヘッドフォンがBluetoothの場合はBluetoothの送信機を購入し、スプリッターに接続する事で、スプリッターの音声をBluetoothのイヤホンやヘッドフォンで聴くことが可能です。
JPT1 Bluetooth ver 5.0 超小型 トランスミッター & レシーバー
②ゲーム音声をSwitchのドックから、通話をスマホ/タブレット/PC等でする場合
SwitchのドックからUSBで音声を出力する必要があるので、オーディオアダプタが必要になります。
通話に使用している機器の種類によって他の時でも使えるような物を用意すると良いでしょう。
BUFFALO USBオーディオアダプター BSHSAU105BK
筆者は近くの家電量販店にあった見たことのないメーカーの物を利用していますが、特に問題はありません。
上記の物以外でも色々なメーカーが発売しているので、好みの物を探してみると良いでしょう。
この場合、①と違い、取り回しは良くなります。
クロスプレイで通話しない時は、変換アダプタをそのまま利用できます。
SwitchはマイクとイヤホンをPCのようにジャックを挿す場所がないので、USBヘッドセットかマイクとイヤホンが一体になっている機器を利用するしかありませんが、変換アダプタがあればPCで使っていたマイクとイヤホンをそのまま利用できます。
筆者は(PS4だと)この②の環境で通話しています。
元々マイクとイヤホンは別個に持っていたので、変換アダプタの存在はありがたかったです。
追記(2021年11月11日)
利用しているイヤホン、ヘッドフォンがBluetoothの場合はBluetoothの送信機を購入し、スプリッターに接続する事で、スプリッターの音声をBluetoothのイヤホンやヘッドフォンで聴くことが可能です。
JPT1 Bluetooth ver 5.0 超小型 トランスミッター & レシーバー
Q&A
- Switch or 通話の音量が小さい
別個に音量は変更できるので、それで調整しましょう。
スプリッターは音を増やせば増やすほど、音量が小さくなるので単体で聞く時より大きく設定する必要があります。
- ノイズが聞こえる
基本的にスプリッターだとノイズは入るようです。
あまりにも気になる場合は以下を試してみるのも良いかもしれませんが、気にせずにゲームをやるのが一番かもしれません…。
変換アダプタのUSB部分を上手くズラすと消える可能性があります。
意外と結構な長さ抜いても反応します。仕組みがよく分かりません。
ですが筆者の場合はもうノイズを気にせずプレイしちゃってますね…。
※筆者はSwitchを持っていないのでSwitchの仕様についてはお答えする事は難しいです。
もし何かあればコメントして下さい。分かる範囲でお答えします。
おわりに
結構な時間をかけて書いてから、結構限定的な人向けの記事だなと気付きました。
しかし自分自身凄く助かっているので、スプリッターの存在自体は広まって欲しいです。
本当に便利です。メーカーの関係者か?というレベルで推しています。
長年PCを利用していたら、マイクとイヤホンは多分持っていると思います。
そこに他にも用途があるスプリッターに、オーディオアダプタを買ってくるだけで済みます。
スプリッターに関してはSwitchの音声を聞きながら、スマホで通話しつつ、PCで攻略を見るみたいな事ができましたし、可能性がすごいです。
Switchで映像を見ながらPCやスマホで通話したり、何か別の事をするみたいな事も。
これらに限らず、PC周りの機器は色々使い道があるので何でも持っておいて損はないですよ。
追記
Discordを使った通話は、スマホ版よりPC版の方が通話品質が高くなります。
スマホで通話するとやはり無線orWi-Fiになるので有線よりは劣るという事でしょう。
オンラインゲームも通話も前提条件で一定の回線環境は当然必要です。
スプリッターを使うことで発生するノイズが気になる方で、ノイズを消したいとなると安価では済まなくなります。
確かにノイズは気になりますが、ゲーム音声や通話相手の音声が入ると強く気になる事はありません。
あくまで当記事は、安価で済む快適な環境作りの一つの方法を提示しているだけです。
追記(2021年11月11日)
利用しているイヤホン、ヘッドフォンがBluetoothの場合はBluetoothの送信機を購入し、スプリッターに接続する事で、スプリッターの音声をBluetoothのイヤホンやヘッドフォンで聴くことが可能です。
筆者はBluetoothを利用した事がないので忘れていましたが、最近は無線の機器を使っている方も多いだろうと思い、遅くなりましたが記事を更新しました。
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