筆者はトロコンまでプレイしましたが、結局「エルデンリング」そのものが何だったのかよくわからなかったので、個人的にも理解するために残しておきます。
ダークソウルでもそうでしたが、色々分からないまま終わるのがフロムソフトウェアのゲームです。
それが普通なんです。
良く言えば考察の余地を残してくれている、というやつ。
エルデの獣がエルデンリングになった?
祈祷「エルデの流星」のテキストにそう記述があります。
かつて、大いなる意志は
黄金の流星と共に、一匹の獣を狭間に送り
それが、エルデンリングになったという
じゃあエルデンリングは獣だったという事でね。
でこの話を終われる方はいませんよね。
エルデの獣とは何だったのか
追憶「エルデの追憶」にはこのように記述されています。
それは、大いなる意志の眷獣であり
律たる概念の具現であった
つまり、エルデの獣は律が具現化したものという事に。
律といえば、黄金律ですよね。
実際の黄金律とは関係ないので詳しい方だと?になりそうです。
Oxford Languagesの定義より
分かりやすく言えば、おそらく「ルール」のようなものです。
色々な表現があると思いますが、当記事ではこう表現しておきます。
「大いなる意思」といい、「律」といい、神のように分かりやすく目に見えて触れられるものじゃないので、想像が難しいかもしれません。
エルデンリングとは「その世界での概念的な何か」みたいな感じでしょうか。
あやふやですみませんが、断言できるほど知識がないので、この辺にしておきます。
おわりに ルーンの孤が無限だから
ルーンの孤の説明に、「エルデンリングの砕けた破片」とあるから、指輪かでっかい輪っかなのかな?と考えたこともありました。
ですがそうなるとネズミから無限に集められるので、物理的に壊されたものではないかも?とは思いました。
砕けた概念(エルデンリング)が世界を漂っているから、その世界で色々なモノを食べて生きるネズミが落とすのかな?なんて。
ダクソでも人間性を落としましたし、ネズミを見つけた時は何か落とすんだろうなと思い、ワクワクしたのは自分だけではないと思います。
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