一旦チーミングの話は置いときましょう。あくまでランクの仕様が良いなって話。
ランクでポイントがマイナスされないのは初めて見たかもしれない
大体の対戦ゲームのランクって負けたらポイントがマイナスされる形式の物が多いけど、DaDにはそれがない(上位ランクに行ったらあるとかだったらごめん)。だから悪く言えば、よく他のタイトルでも言われがちな「時間さえあれば誰でも行ける」みたいな印象に繋がってしまうけど、それで良い。
DaDは純粋にやればやるだけランクが上がることでプレイヤーのモチベーションを維持させているのだと思った。ポイントがマイナスされるタイトルは自分の限界を感じるとそこでやめるのが基本になっているので、DaDは最高ランクに行くまでは逆にやればやるだけ意味がある状態。
まぁこの仕様のデメリットは、最高ランクまで行くとやることがないって事。ポイント1位や100位以内に入っても特に報酬がなくてただの名声的な意味合いだから。でもまぁ運営的にはそこまで遊んでもらえたらもういいよね感だと思う。


ランク到達報酬が魅力ある限定アイテムなのが良い
これが一番のミソ。課金で買えないスキンなどをランクの到達報酬として入れてるところが良い!

そして誰でも時間をかければそれが取れるところと噛み合ってる。大体こういうのはカジュアルなゲーマーから反感を買うから他のタイトルだとあまり採用されないし、そこまで良さそうな物を到達報酬にしない。ただのランクのバナーとかバッジとか貰っても下位ランクだと嬉しくない。
でもDaDのランクは誰でもやっていればいつか最高ランクに辿り着ける。とにかくやり続ければいいんだ、ってなるのが上手い。以降のシーズンでもそれが使えるから、このスキンを持ってる人は過去のランクが最高位までやってる人だ、みたいな名声にも繋がる。
限定品というのはその時にしか入手出来ないから魅力的に見えるもの。それがDaDのランクの良さだと思った。正直他のランクがあるゲームでもこれ採用してほしいと思った。もっとランクに付加価値を。
おわりに ただ効率を求めてポイントを盛るようになると…
いつか飽きてやめてしまう。
雪山ハイロローグでひたすら敵から逃げて漁って帰るのを繰り返してワンダラーまでサクッと行きましたが、ふと「私は何をしているんだ…」と我に返ってしまい、そこで一旦やめてしまいました。
効率を求めると作業になっちゃって良くないですね。もっとダンジョンを冒険するという意識を持った方がいいのかもしれない。ただまぁ雪山もランダムマップになったら作業感も薄れるのになと思った。

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