この記事はこんな人向けです
- ゲーム中に家族に話しかけられても気づかない
- ヘッドセットをつけたまま宅配の呼び鈴を聞き逃したことがある
- ゲームしながら周りの音も拾えるイヤホンを探している
ゲームに集中しているとき、ヘッドセットで完全に外音を遮断してしまうのは正直困る場面がある。宅配が来ても気づかない、家族に何か言われても聞こえない、そういう経験が積み重なってヘッドセットを外すようになると、今度はゲームの音が犠牲になって没入感が損なわれる。結局どちらかを諦めるしかない状況になる。
その解決策として「ながら聴きできるオープン型イヤホン」が選択肢に入ってくる。その中で2026年2月に出たソニーのLinkBuds Clipが気になったので調べた内容をまとめる。
ゲーム中に外音も聞きたい人には選択肢として十分アリ。ただしゲーミングヘッドセットの代わりにはならない。
LinkBuds Clipとは、ソニーが2026年2月に発売したイヤーカフ型の完全ワイヤレスイヤホン。耳の穴に入れるタイプではなく、耳たぶの上に挟むように装着する形式で、耳が完全に塞がれないため周囲の音が自然に聞こえる。

LinkBudsシリーズはもともと「ながら聴き」に特化したコンセプトで展開されてきたが、Clipはイヤーカフ型としてシリーズ初のモデルになる。
主なスペック
| 型番 | WF-LC900 |
| 形式 | イヤーカフ型(フルオープン) |
| 連続再生時間 | 最大約9時間(ケース込み37時間) |
| 対応コーデック | SBC、AAC |
| 防水 | IPX4 |
| マルチポイント | 対応 |
| 価格 | 29,700円 |
メリット
- 外音が自然に聞こえるので宅配や家族の声を聞き逃さない
- 長時間つけていても耳が痛くなりにくい(耳を塞がないため)
- マルチポイント対応でPCとスマホを同時接続できる
- IPX4防水なので汗をかいても問題ない
- バッテリーがケース込みで37時間と長め
デメリット
- ゲームの音への没入感はヘッドセットに比べると劣る
- フルオープン型なので音漏れはある(静かな場所では注意)
- 低遅延モードの記載がないためシビアな音ゲーには向かない可能性がある
- 29,700円とそれなりの値段
どういう場面で使うイメージか
Fallout76やオープンワールド系のように、シビアな反応速度よりも雰囲気重視でゆったり遊ぶゲームには合いそう。反対にFPSやリズムゲームのように音の遅延が致命的になる場面には向かない。
要するに「ゲームをゆるくやりながら、現実にも対応できる状態を保ちたい」人のためのイヤホンと考えると分かりやすい。
こんな人に向いている
- ゲーム中でも家族や宅配の声を聞き逃したくない人
- ヘッドセットをつけっぱなしにすると耳が痛くなる人
- PCとスマホ両方に繋いで使いたい人
- オープンワールド系ゲームをのんびり遊ぶ人
LinkBuds Clipは買いか?
ゲーミングヘッドセットの完全な代替にはならない。没入感や定位感を重視するなら専用ヘッドセットの方が上。
ただ「ゲーム中も外の音を拾いたい」という用途に絞れば、ながら聴きイヤホンの中でソニーブランドの信頼性とバッテリー持ち、マルチポイント対応を考えると選択肢として十分な完成度だと思う。
同様のコンセプトのイヤホンはShokzなど他社からも出ているので、比較してから決めるのが確実ではある。
まとめ
・外音を聞きながらゲームしたい人向けのオープン型イヤホン
・FPSや音ゲーには不向き、オープンワールド系とは相性が良い
・バッテリー持ちとマルチポイントは実用面で優秀
・値段は高めだがソニーの信頼性込みで考えると許容範囲



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