このゲームは「オープンワールドサバイバル」というより「アクション・アドベンチャー」。
チャプターが存在しており、チャプター毎にマップがランダムに変わる上、一箇所に留まって生き残るゲームではなく先に進むゲームシステムなので拠点を作る事もないので、オープンワールドサバイバルとは言い難い。NPCも居なければ、サブクエなどもない。
公式のゲーム紹介文にもそのような表記はない。タグにはあるが、ユーザーも付けられるため真偽不明。
少し前のSteamの評価は「やや不評」で全体6割程が低評価を付けている状態
現在は賛否両論に上がっていますが、それでも良い評価と悪い評価が半々。
初期から比べるとかなりゲームバランスは改善されているようです。
(初期の環境はレビューで見る限りとんでもないバランスだった模様)
Steam:Windbound https://store.steampowered.com/app/1162130/Windbound/?l=japanese
現在Epicストアで無料配布中18日午前1時まで
Geforce nowに対応したので、スペックが足りないPCでも無料で遊べます。
『ウインドバウンド』 | いますぐダウンロードして購入 – Epic Games Store https://www.epicgames.com/store/ja/p/windbound
PVだけ見ると普通に面白そうですよね?
レビューを読んだ後でもそう思いますし、クリアしてからもそう思います。
おそらくアプデによってバランス自体は初期と比べるとマシになったので、今発売したのならもっと良い評価を貰えるような気がします。
簡単なゲーム紹介
軽いストーリーがあるアクション・アドベンチャーゲームです。
ゲームの雰囲気によく合うBGMが用意されており、他のインディーゲームと比べるとBGMが良かったです。
主人公は海で嵐に合い、見知らぬ島に漂着し、そこからから脱出しようとするストーリー。
島を探索し、素材を集め、敵と戦い、船を作って進むのが一連の流れ。
難易度は設定できるが、最も簡単な難易度でも難しい
筆者は最も簡単な難易度でプレイしましたが、難しかったです。
1つ上の難易度だととんでもない事になっていたかもしれません。
更にその上の最後の難易度はストーリーなしで無限に遊べるモード。
あまり詳しく書くとネタバレになるので後半の2ページ目に書きますが、これだけは書いておきます。
死ぬとアイテムなどは失わないが、最初からになる
上の難易度だとアイテムなども失う模様。
「最初からになる」はゲームをプレイすると分かります。
ゲーム内の難易度の説明だと「そうならないんじゃ…?」と勘違いするような文章になっており、引っかかるユーザーは少なくなさそう。
セーブ&ロードが大事
これはサバイバルゲームにありがちな、常にオートセーブがあるゲームではありません。
確かに要所要所で勝手にセーブされますが、基本手動セーブのゲームです。
セーブスロットという概念がなく、難易度でセーブデータを変える事もできません。
セーブ&ロードする事は何も悪いことじゃありません。気にせず使いましょう。
「最初から」やりたくない場合は死ぬ前に「ロード」を
アイテムを失わない、「最初から」が問題ない方はどうぞ頑張って下さい。
筆者はこの「最初から」は無理でした。
意味のある「最初から」なら分かりますが、これは意味がない「最初から」。
以降ネタバレを含むレビューは2ページ目へ
初見でゲーム楽しみたい場合はここまでがオススメです。
最後に、クリアしてのゲームとしての評価ですが、
全体的に不評多めの中、普通に面白かった
このゲームも初期の悪いイメージがこびり付いてるダクソ2やFallout76と同類だと思いました。
アプデでかなり改善されており、「最初から」が良くないぐらいで後はそこまで。
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