WordPressのパーマリンク設定でSEO対策

パーマリンクの設定画面 WordPress

パーマリンクというのはわかりやすくいうと、WordPressの記事のURLのことです。
これは最初に設定しておくべき重要な項目です。
SEOにも少なからず影響はあります。それにユーザにも良い影響をもたらすでしょう。

 

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■WordPressのパーマリンクの設定

デフォルトだとパーマリンクは記事の投稿番号になっています。
ベストなパーマリンクは、「URLを見て内容がわかるシンプルなもの」です。

パーマリンクの設定画面

画像のようにカスタム構造を利用して下さい。「/%category%/%postname%/」
そして毎回記事の投稿時にパーマリンクを個別に設定して下さい。
この記事ではこのようになっていますね。

パーマリンクを設定する箇所

基本的にパーマリンクは英語で設定をして下さい。
日本語で入力すると様々な要素でエラーを起こします
なので、わかりやすい英語で短く表現するのがオススメです。

URLは「~/カテゴリ/タイトル/」となっていますが、カテゴリは初期状態ではURL用には設定されていません。
日本語の「カテゴリー」の場合は、「スラッグ」を設定しなければいけません。

カテゴリのスラッグの設定

「カテゴリー」が「プラグイン」という名前の場合、URLで表示させるならば英語の「plugin」になりますよね。
このように日本語のカテゴリーは英語表記に変える必要がありますので注意ですね。

カテゴリのスラッグの設定


以上でパーマリンクの設定は完了です。
毎回パーマリンクを考えるのは手間かもしれませんが、日本語を英語にするだけです。
何か質問、誤情報、誤字などがあればコメントでお願いします。

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WordPressのパーマリンク設定でSEO対策のまとめ

WordPressのパーマリンク設定は、SEO対策と読みやすいURLを実現するために重要です。以下にポイントをまとめました。

パーマリンクの設定方法

  • カスタム構造を利用し、「/%category%/%postname%/」と設定する
  • 毎回記事の投稿時にパーマリンクを個別に設定する
  • パーマリンクは英語で短く分かりやすく設定する

カテゴリのスラッグ設定

  • 日本語のカテゴリ名はURLで使用するスラッグを英語に設定する必要がある
  • 例: 「カテゴリー」→「category」、「プラグイン」→「plugin」

以上のようにパーマリンクとカテゴリのスラッグを適切に設定することで、SEO対策とユーザビリティの向上が期待できます。

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