自分のPCがどのくらいのスペックなのか簡単に調べる方法

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昨今のPCゲームは必要スペックが徐々に上がり、BFの新作などは結構なスペックを要求されるとかで話題になりましたよね。
自分のPCスペックがどの程度のスペックか分からないと悲しい事になったりするので、今回は知識がない方に向けた記事になります。

 

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自分のPCがどのくらいのスペックなのか簡単に調べる方法

知識のない方でも簡単に自分のPCスペックを調べる方法になります。
何かをインストールなどはしません。
基本的には自分のスペックと必要なスペックを比較して調べます。

ゲーミングPC

※当サイトの情報を見てPCゲームを購入し、スペックが足りずに正常に動作しない事態などが発生しても責任は負いません。閲覧者のゲームプレイ環境を保証する物ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

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まず自分のPCの詳細を確認する

Windows10のPCを利用している方向けです。
まずWindowsのアイコンを右クリックし、「検索」をクリックして、「ここに入力して検索」という所に「dxdiag」と入力して見つかった「dxdiag」をクリックして「DirectX 診断ツール」を表示させます。

上の画像は例になりますが、赤線で囲った場所が「CPU」と「メモリ」になります。この2つはメモしておくか、覚えておいて下さい。

次にウィンドウの上の方にあるタブの「ディスプレイ1」をクリックし、同じく赤線で囲われた場所もメモするか覚えて下さい。こちらは「GPU」になります。

当記事ではこの3つの情報でPCのスペックを判断していきます。

CPU:Ryzen 5 PRO 3400GE
メモリ:8GB
GPU:Radeon Vega 11

上の「Radeon Vega」や「Intel HD Graphics」などはCPUに内蔵されているGPUであり、オマケです。対してグラフィックボード(GTXとかRTXとかRXなど)は外付けのGPUであり、グラフィックのために存在する物です。オマケではありませんから性能も高く、値段も高い。

 

 

 

 

 

 

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次にやりたいゲームの必要スペックを確認する

今回は例としてBattlefield 2042の最低スペックと例の画像のスペックで比較します。

CPU:Ryzen 5 1600、Core i5 6600K
メモリ:8GB
GPU:Radeon RX 560、GTX 1050 Ti

この時点で「メモリ」だけは8GB同士で問題はありません。
基本的に「メモリ」は数字が大きければ大きいほどスペックが高いと考えて下さい。

「CPU」と「GPU」を比較するには、「CPU 性能比較」などと検索して性能の数値をまとめているサイトを探して下さい。

今回のこの記事で利用した数値は以下から参照しています。

CPU性能比較表 | 最新から定番のCPUまで簡単に比較 https://pcrecommend.com/cpu/

グラフィックボード性能比較 2021/11/5更新【ドスパラ】 |ドスパラ公式通販サイト https://www.dospara.co.jp/5shopping/share.php?contents=vga_def_parts

「CPU:Ryzen 5 PRO 3400GE」は「9028」という数値が出ています。
BF2042の「CPU:Ryzen 5 1600」は「12302」という数値です。
基本的に「CPU、GPU」の数値も数字が大きい方がスペックが高いです。
ですので「CPU」は性能が足りていないという事が分かります。

続いて「GPU:Radeon Vega 11」は「232」という数値。
BF2042の「GPU:GTX 1050 Ti」は「870」という数値。
という事で「GPU」はCPUより更に性能が足りていないという事が分かります。

これらのようにして自分のスペックと必要なスペックを比較して自分のスペックがどのくらいかを調べる事ができます。

 

 

 

もう一例ですが、以下の画像は7 Days to Dieの最低スペックになります。
「CPU、GPU」ともに型番が表記されていないので一見よくわかりません。

「メモリ」は相変わらず数値で表記されているので分かりやすいですね。

「CPU」は「2.4 Ghz Dual Core CPU」の「2.4」という数字と「Dual Core」という部分で調べると性能比較表から「856」という数値が見つかりました。
数値から古めのCPUだという事が分かりますね。
ここまでで「メモリ」と「CPU」は行けそうだという事が分かりました。

 

しかし、ゲームによっては必要スペックの情報が古かったり、正確に表記されていない場合があります。この7dtdもおそらくその部類です。

「GPU」の「2 GB Dedicated Memory」は「2GBのビデオメモリ」という意味ですが、この条件なら多くの「GPU」がそれを満たしています。
「なんだそんなにスペックいらないんだ」と思って実際にやってみるとカクカクだったりします。この手の問題は7dtdに限らず色々なゲームで発生するため、対策が難しいです。
あまり明確には言えませんが、グラフィックボード(Radeon RX 560、GTX 1050 Tiなど)を搭載している場合はおそらく問題なく動作します。もっと古い物でも動作はすると思います。

昨今の「CPU」は性能が上がり、IntelのCPUに搭載されている「Iris Xe」はグラフィックボードがなくてもFF14やフォートナイトが動作するのでその辺りを利用されている方は7dtdも動作するかと思います。

同様に例にある「Radeon Vega 11」もMinecraftや2Dのゲームなら問題なくプレイできたりします。

 

 

 

 

 

 

 

Steamなら最悪返品が可能

これを言い出したら元も子もないんですが、Steamならスペックが足りなかった場合はプレイ時間が2時間以内の場合、返品する事ができます。
ですが何度も返品すると良くないらしいので気を付けて下さい。
体験版やDemo版があればスペックの確認は楽なんですが、あまり多くはないのが残念ですよね。

最近はクラウドゲームサービスでPCゲームを遊ぶ方法もあるので興味がある方はそちらも参照してみて下さい。

クラウドゲームサービス「GeForce NOW」に無料のフリープランが登場 https://webmemonote.com/webservice/geforce-now-free-plan/

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