ようやく買ったのでレビューついでに、どんな人に向いてるかを自分なりに考えました。
関係ないですけど、ゲオさんはこれをイヤホンなのかヘッドホンなのか、せめて公式だけは表現を固定して欲しいです。両方公式でイヤホンと表現するページもあれば、ヘッドホンと紹介するページもあります。勘弁して。
①値段を気にするなら、ゲオの骨伝導はコスパ良
骨伝導業界最安レベルの値段でメーカー名が聞いたことあって多少安心できるのはこの商品の利点です。
一般的にネット上でおすすめされるのはShokzの骨伝導。
しかし値上げもあり今はもう安いモデルでも1万円以上しますし、質を求めるなら2万のモデルが良いと言われる始末。
そんなに骨伝導にお金をかける気がないならゲオの3,000円の骨伝導がおすすめです。
なんと今なら500円OFFで税込2,728円!
②音質を求めない人
ゲオの骨伝導で高音質な音楽鑑賞とかは向いてません。
骨伝導は鼓膜で音を聞かない以上、多少音が籠もって聞こえます。
まぁ音漏れで多少鼓膜からも聞くわけですが。
初めての無線イヤホンとしてはちょうど良い商品です。
既に無線のイヤホン・ヘッドホンを持っているなら確実に音質は落ちるのであまり今との違いを感じられないでしょう。
よくネット上では耳元スピーカーと言われますが、骨伝導自体がどの商品も振動部分から音が出ているので厳密に言えば全て耳元スピーカーとも言えます。
ゲオの骨伝導イヤホンも質を求めないなら普通に使えます。
③遅延を気にしない人
これは対応コーデックがSBC、AACなのでaptXなどの遅延があまりないコーデックに対応してないからです。
Shokzのモデルもほとんどはゲオの骨伝導と同じく遅延があるので、まだ骨伝導界隈の遅延問題はほぼ解決していないと言っていいでしょう。稀に対応してるものもありますが、まだまだ高価。
具体的に言えばゲームで音が遅延するとやりにくいゲーム、音ゲーや格ゲーは違和感がありそうですし、FPSのガンシューティングゲームも向いてないかもしれません。
ただし多少遅延してても問題なくプレイできるカジュアルなゲームや遅延が気にならない動画・音楽視聴なら問題なさげです。
④音漏れは音量次第
これは普通のイヤホンでも高い骨伝導でも同じ。
ゲオの骨伝導は大体音量30%ぐらいなら音漏れは個人的には気になりませんでした。
室内だと目立ちそうですが、外で使うなら大きい音量じゃないと付けてる人の音漏れは聞こえません。
ランニングや散歩程度で使う分には問題ないでしょう。
結論
とりあえず音が聞けたら良くて、お金をかけたくない人向け
バッテリーは音量や距離によって変わりますが、大体7~8時間持ちます。1日は保ちます。
以下は実際に使ってみた私の感想です。
- 初めての無線イヤホンなので単純に便利に感じるのと、イヤホン着脱の手間がなくなって助かる
- 付けっぱなしで離席できて、そのまま人と会話できるし、音を聞いたままでも会話できる
- 家の中で接続が切れたりしない→そのままトイレに行っても聞ける(建物の構造による)
- バッテリーは1日中持つ、寝る前に1時間~2時間外して普通のイヤホンを使っている
- ゲームのデイリー消化や作業中に動画や音楽を流してる分には全然問題ない
- 頭が大きいと側圧は気になってくるかも、メガネとも多少干渉するが使えている
- 4倍でShokzのエントリーモデル、8倍で高品質モデルを買うぐらいならゲオので十分
- 破損したら記事を更新します 半年ぐらい保てば満足できそうこの値段なら
気になったらゲオの店舗には多分置いてるので付ける事だけはできると思います。
多分音楽などは聞けない…?店舗によるかもしれません。
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