パッと見で何が違うか分かるモデルと、ちょっと分かりにくいモデルがあるので自分のためにもまとめます。
KH02は小さいサイズが欲しい人向けで、N6Sは通話機能重視の人向けと分かりやすい。
残りの2つが主に分かりにくい。
ゲオの骨伝導ヘッドホンはお試しで買う人が多い
音質を求めるならShokz、安さを求めるならゲオって感じです。
その他にもメーカーはいくつかありますが、3,000円前後の骨伝導ヘッドホンではかなり頑張ってる印象。
骨伝導ヘッドホン
性能はほとんどの差はない
4つの全てのモデルに共通している部分をまずまとめます。
あまる気にならなさそうな点は長くなるので省いています。
- 骨伝導
- ズレ落ちしにくい耳掛けタイプ
- 対応コーデック:SBC、AAC
- 受信距離:約10m
- ハンズフリー通話可能
- 自動ペアリング
- 操作方法:プッシュ式ボタン
- 耳栓付属
一番新しいモデルのマイク性能を高めた「GRFD-BCH N6S」だけは他の3種と仕様が結構違います。
ゲオ「GRFD-BCH N6S」骨伝導ヘッドホンが他の3種と違う所
- 価格がちょっと高めの定価4,980円(税抜)
- 自由に位置を調整できる可動式マイク付き
- 可動するマイクが付いてるのに一番軽い約25.4g
- 抗菌仕様
- IPX5(防水)
- Bluetoothは何故かVer.5.0に(他は5.2)
- バッテリーも減って140mAh
- 連続音楽再生時間が約5時間に
- 充電ポートがType-Cになった(他はmicroUSB)
- 音声通話時に自分の声を綺麗するノイズキャンセリング機能付き
- Bluetoothのマルチポイント機能付き
こちらのモデルは音声通話の快適さに重きを置いたモデルで、充電ポートがType-Cにはなっていますが、どのモデルもケーブルが付属するのであまり差は感じられないかも。
マイクが別にある環境なら他のモデルがオススメで、マイクがなくてヘッドホンのマイクを頼りたいならこのモデルが最適かもしれません。
通話機能を優先しないなら他の3種類。
その3種類に共通している部分をまとめます。
- 定価:2,980円(税抜)
- IPX4(防水)
- 充電ポート:microUSB
これらと最初に上げた部分が共通しています。
対応コーデックでaptXなどはないので遅延はどのモデルも多少はあります。
サイズが小さいモデルの「GRFD-BCH KH02」は小さいサイズなので、子供や女性向けになります。
大きい頭の人は通常モデルの「B300」でギリギリなのでこの「KH02」だと全く頭に入らないので気を付けて下さい。